店主ご挨拶
京都にはたくさんの日本料理店がありますが、独創性(個性)のある新しい日本料理を、 料理人でもあり、シニアソムリエ、利酒師でもある私がワインや日本酒などのアルコール類、手作りジュースや各種ブレンド茶などのノンアルコールドリンクなどと共に提供し(マリアージュ)楽しんでいただけるような店作りをしたいと考えております。
京都にはたくさんの観光のお客様がお越しになられることもあり、京都の文化や歴史など多くの方にご紹介できるようにと京都検定二級の資格も持っております。 ご来店時には、何なりとお声掛けくださいませ。
kakyo 花鏡とは(屋号の由来)
今からおよそ600年前の室町時代、京都で日本の伝統芸能のお能を世に広めた世阿弥が能芸論を集大成した本であります。
その本の中には、現代の世にも通ずる教えがたくさんあり、中でも一番有名な言葉で「初心忘るべからず」という言葉があります。
店を始めた頃の初心、その時々の初心を忘れることなく常に向上心をもって一歩一歩、上を目指していきたいとの思いから、この屋号を付けさせて頂いております。